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営業職‐新卒の志望動機の例文

営業職の志望動機,志望理由の例文を紹介します。

例文1 強みを活かしたい

御社の営業は、お客様のニーズを把握することが何よりも大切であるとお伺いしています。

私は、人とよく会い話を聞くことが好きで、人の要求している事をつかみとる力に自信がありますので、御社の営業職種に向いているのではないかと思い、志望させていただきました。

最初のうちはなかなか契約を勝ち取ることができないかもしれませんが、トーキングスキルや商品知識を向上させるなど、努力して参りたいと考えています。

例文2 インターンシップで営業を経験した

私は食品メーカーの三ヶ月間にわたるインターンシップで、営業を担当したことがあります。

私は社員の方に同行し、小売店を何店か担当しました。

その際、私の薦めで試しに陳列してもらった商品がよく売れたことから、お客様から「ありがとう、例の商品、とっても良かった」と笑顔で言われました。

御社の営業顧客と比べれば小さな仕事でしたが、やり甲斐を感じました。

一方で、顧客の中でも「むずかしい」と言われる小売店の営業を担当したときは、全く成果が出せませんでした。

営業の難しさを実感し、もっと自分の力を高めて、リベンジしたいという悔しい気持ちが芽生えました。

もしも御社に入社できましたら、コミュニケーション力を磨いて営業として成長し、大きな商談を成功させたいと考えています。

例文3 学んだことを活かしたい

私はこれまで、百貨店の婦人服の売り場でアルバイトとして働いてきました。

私は、百貨店での勤務を通じて、お客様と、商品を使うシーンを共有することの大切さを学びました。

たとえば、お客様と会話をし始めたときに、いきなり商品説明をしたり、試着をすすめたりすると、お客様は「買ってください」といわれている気分になってしまい、なかなか購入に至りません。

しかし、お客様が洋服を見にきた目的や、洋服を着るシーンを聞き取り、そのうえで最適な洋服をおススメすると、お客様の購買意欲が増し、購買後の満足度も向上することを実感しました。

御社へ就職することができましたら、私はこれまでの3年間の勤務で得たものを活かしていきたいと考えています。

例文4 アルバイトで売ることの楽しさを経験した

私はアルバイトで、ものを売ることの楽しさを経験しました。

具体的には、私は靴の販売員のアルバイトをしていましたが。そのとき、私は独自の工夫をして、ほかのスタッフとの差別化に取り組んでいました。

その甲斐あり、店舗のなかでは、アルバイトスタッフが10人以上いるなかで、私はつねに売り上げ上位でした。

そのときに大切にしていたのは、ストーリーです。

お客様は、買うものを求めておられるので、その背中を押す「説得力」に溢れた売り方をすることが大切です。

たとえば、革靴の中で、デザイン性は高いけれども値段が高いものを売るとき、「革靴は手入れすれば10年ほど履けますよ」とか、「大切に使われてきた革靴を履いている紳士は素敵に見えます」、「靴を大事にすることで愛着が湧いてきますよ」などと、購買後のイメージを膨らませるようにしていました。

御社でも、今後もこのような売り方を実践していくことで、顧客の購買意欲をあげられるようにしたいと思います。

そして、さらに、自分にしかできないオリジナルの売り方を考え、御社のお客様の増加につなげていきたいと思います。

なお、参考に、新卒の志望動機の書き方を別の記事にまとめています。

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