サービスの質を高める,サービス向上-新卒の自己PRの例文
サービスの質を高めた経験や、サービス向上に取り組んだ経験を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 コミュニケーションを大切にする
私は、大手ホテルの予約センターで働いています。
予約センターの役割は、ホテル全体のことを把握し、お客様に最高の体験をしてもらう手助けをすることです。
以前、ある奥様がホテルを予約されたことがあり、そのとき、会話の途中で、「大切な日なので・・・」という言葉がありました。
私はその言葉を聞き逃さず、「差し支え無ければ、事情をお話しいただけますか?」と会話を広げていき、夫婦の結婚記念日であることが分かりました。
このように、私は、お客様が泊まられる際にどんなことに気を配れば良いのか、会話の中から見つけようと努力しながら働いていました。
社会人になれば、お客様とコミュニケーションを取る機会が多くあると思いますが、ひとつひとつのコミュニケーションを大切にし、お客様へのサービスにつなげていきたいと思います。
例文2 マニュアルを作成した
私は、フランス料理の専門店で2年間働いています。
店には接客マニュアルはなく、新人のアルバイトには口頭で教育をしていました。
しかし、それでは、接客内容にばらつきが生じ、均一なサービスが提供できないという問題がありました。
たとえば、クレーム対応など、難しいことへの対応方法が確立されていない状態でした。
そこで私は、サービスを向上させたいという思いから、自ら接客マニュアルを作成し、受け答え方法や、上司への報告を含めた対応方法について記入しました。
サービスを向上させていくことは、社会人に不可欠な姿勢だと思いますので、それを維持していきたいと考えています。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。