現状に満足しない-新卒の自己PRの例文
現状に満足しないことを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 現状を打開する
私は、現状に満足する事なく、現状を打開することをモットーとしています。
たとえば、アルバイトでこのような経験がありました。
以前、居酒屋にて3年間、アルバイトとして働いていたのですが、その居酒屋に勤続する中で、2年目の冬に、勤務する店舗の目の前に、競合店が出店しました。
その競合店は、格安の料理を出すことで有名で、私の勤務する店舗には、少しづつ客足が遠のいていきました。
そんなとき、現状を打開したくて、店長と協力して、顧客獲得のために、安い新メニューを考案しました。
また、店舗の前で、道行く人に積極的に声をかけるなど、努力を重ねました。
その甲斐あって、次第に売上も戻り、店も活気を取り戻しました。
私の強みは、現状に満足せず、現状を打開するために何が必要であるか考え、改善していくことができます。
例文2 自ら行動する
私は、学生時代に、アルバイト先のカフェでのビアガーデンの企画に力を入れました。
アルバイト先のカフェは、比較的新しい店で、順調に売り上げを伸ばしていたのですが、あるとき、競合店の出現により、売り上げが伸び悩むようになりました。
私は、そんな状況を変えるために、カフェテラスを利用したビアガーデンの企画を店長に提案しました。
チラシの作成やホームページの変更など、できる限りの努力をした結果、ビアガーデンは盛り上がり、定期的に開催されるようになりました。
ビアガーデンを利用していただいたお客さんが、昼間にも来てくれるようになり、お店の売り上げも、再び伸びていきました。
今では10人のアルバイトをまとめるリーダを任されており、信頼されていると感じます。
この経験を通じ、私は、自ら行動することで現状を変えられるという経験を積むことができました。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。