社交的,親切/お節介
「社交的」や「親切」を長所とし、「お節介」を短所とする例文を紹介します。
例文 社交的と言われる
私はよく人から、「社交的」だと言われます。
初対面の人とも、躊躇なく話せます。
たとえば、大人数の飲み会やパーティなどに出ても、話し相手に困ったことはありません。
反面、少しおせっかいなところが短所です。
寂しそうにしている人を見ると放っておけなくて、どんどん話しかけたり、世話を焼いてしまいます。
多少、迷惑をかけてしまっている面もあるかと思いますので、これからは、人の気持ちを察するように努めたいと思います。
例文 社交性が強み
私は、自分の社交性を強みにしています。
たとえば、アルバイトで、先輩や後輩とコミュニケーションを密にとることで、人間関係をつくり、細かい相談や悩みでも気軽に打ち明けてもらえるような信頼関係を築いています。
大きなトラブルが起きる前に、すぐに対処できるので、より効率よい仕事が実現できています。
他方で、相手のことを想う余り、たびたび、お節介な行動をしてしまうことがあります。
以前、レストランでアルバイトしていたとき、二人で来店していたお客様が長居していたので、頻繁に水を注ぎに行ったり、灰皿を交換しに行ったりしていたところ、お客様から、「そんなに頻繁に来なくていい」と言われてしまったことがありました。
今後は、相手の要望を考えて行動することを意識していきたいと考えています。
例文 親切を大切にする
私は、人に親切にすることを大切にしています。
困っている人や助けが必要な人がいると、その人のためにやれることをやってあげようとします。
これは、「人から必要とされたい」という気持ちがあるからです。
しかし、余計なお節介も多くなりがちです。
以前、他人のことを根掘り葉掘り尋ねて、プライバシーに踏み込みすぎ、嫌な顔をされた失敗をしました。
いまは、何か行動をする前に、「相手にとって押し付けがましくないか?」などと考えてから行動するように気をつけています。
参考に、長所と短所の書き方を、別の記事に紹介しています。