就職活動
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看護師が、転職や中途採用のときに使える志望理由の例文をいくつか紹介します。

看護師が転職や中途採用で働ける職場はさまざまですが、ここでは、病院、訪問看護ステーション、介護施設、福祉施設、企業への志望動機の例文を紹介します。

病院の志望動機の例文

例文1 外来から病棟へ

私は新卒で大学病院に就職し、耳鼻科の外来にこれまで2年間勤務してきました。
しかし、ひととおりの知識や処置を身につけてから、自分の働き方に疑問を持つようになりました。
不安を抱えた患者にやさしく寄り添い、的確な処置ができる看護師になりたいと思い、スキルアップをするために転職を決意しました。
私は病棟業務は未経験ですが、貴院は病棟勤務の看護師を、経験者・未経験者を問わずに募集しておられたことから、志望させていただきました。

例文2 患者にもっと向き合いたい

以前の病院では、消化器内科の外来の担当看護師として働いていました。
しかし、病院の経営方針では、つぎつぎと患者さんを捌くことが重要視され、コストや患者さんの待ち時間などの数字を改善することや、利益を上げることを求められました。
経営と、理想の看護との板挟みにあう中で、現場で患者さんともっと向き合いたいという想いになりました。
この点、貴院は、勤務する看護師の方からお話を伺ったところ、むしろ、ひとりひとりの患者さんを大切にする経営方針とお聞きしました。
貴院であれば、私の追い求める看護が実践できると思い、志願させていただきました。

例文3 視野を広げたい

私は大学を卒業後、総合病院のオペ室に勤務していました。
チームのリーダーに任命されるなど、責任も与えられ、大変やりがいのある仕事でした。
ただ、6年が経過したところで、看護師として視野を広げたいと考えるようになりました。
とくに、より患者さんに近い病棟で、身体や精神面でのケアを学びたいと考えています。
オペ室での経験を活かしながら、貴院の病棟で働き、スキルアップを図っていきたいと考えています。

例文4 心の通った看護がしたい

私は学生時代から、『心の通った看護』を実践したいと考えていました。 しかし、現在の病院では、成人の急性期看護に配置されており、展開の早さになかなか心が追いつきません。
だれかの役に立ちたいという思いから看護師を目指しましたが、月日を重ねるばかりで、それを実践できている実感が持てず、自信を失いつつありました。
ところが、ちょうどその頃、知り合いの看護師から、『リハビリテーション病棟が向いているのでは?』と言われ、このフィールドに興味を持ちました。
体の不自由な方や、障害のある方を相手にしますので、難しい仕事とは把握していますが、誠心誠意、努力してまいりたいと思っています。

例文5 再就職して地域に貢献

看護学校を卒業後、3年間、地方の病院で働いていました。
しかし、出産の為に職場を離れてしまいました。
子供が大きくなりましたので、このたび、家の近くで再就職を考えた時、この病院を応募先として選びました。
以前の職場は小児科でしたので、貴院の小児科で働ければと思っています。
地域の子供のため、尽力したいと考えています。

例文6 在宅医療、在宅看護に興味

これまで、私は急性期病棟で働いていましたが、目の前の業務をこなすことに精いっぱいでした。
患者様との関わり合いがほとんど持てなかったことから、患者様に深く関わる、在宅看護にも興味を持つようになりました。
貴院は、急性期、慢性期のほかに、在宅医療も提供しておられ、地域医療に貢献しておられます。
病棟での経験を活かし、在宅医療の看護師として、貴院の力になりたいと思います。

例文7 復職したい

わたしは以前、急性期病院で働いていましたが、結婚や出産を機に退職しました。
しかし、子供が手のかからない年齢になりましたので、再び、急性期病院で最先端の医療を実践したいと思うようになりました。
貴院は復職した看護師に対する支援制度が整っていて、 中途採用でもプリセプターをつけてくださる点などに魅力を感じています。
貴院であれば、看護師として、着実にスキルアップしていけると思います。

例文8 救急医療の現場で働きたい

私は新卒で大学病院に就職し、呼吸器内科の病棟で、これまで4年間勤務してきました。
しかし、ひととおりの知識や処置を身につけてから、「このままでいいのだろうか」と、働き方に疑問を持つようになりました。
時間をかけて考えたところ、不安を抱えた患者にやさしく寄り添い、的確な処置ができる看護師になりたいと思い、救急の現場で働きたいと思うようになりました。
私は、スキルアップをするために転職を決意し、救急医療に力を入れている病院への転職活動をはじめました。
私は救急外来の業務は未経験ですが、貴院は未経験者の教育制度が整っているとお聞きしていますので、志望させていただきました。

訪問看護の志望動機

ひとりの人間として患者に関わりたい

私はこれまで3年間、一般病院の病棟で働いていました。
病棟では多くの患者を抱えており、ナースコールで呼ばれて次々と対応しなければならない環境の中で働いていました。
しかし、忙しさのあまり、ひとりひとりの患者と向き合うことができませんでした。
私は次第に『自分でなくてもいいんじゃないか?』、『看護師なら誰でもいいのでは?』と疑問を持つようになりました。
そこで、訪問看護を通じて、もっと、ゆっくりと患者さんと関わりたいと考えるようになりました。
訪問看護によって、患者さんらしい日常を送れるようにサポートしていきたいと考えています。
これまでに病棟勤務で培ったノウハウを、積極的に活かしたいと思います。

介護施設の志望動機

やりがいを感じる

私は、自分の親が介護が必要になったことをきっかけに、介護の仕事の奥深さに興味を持ちました。
私は、さまざまな介護施設の情報を集める中で、こちらの介護施設では、ひとりの患者さんとゆっくり向き合い、その人の全体を理解できるとお聞きし、興味を持ちました。
介護施設では、看護師が行える医療行為が限られていると知っていますが、その分、入所者の方の顔色や行動の変化から症状を早めに読み取ることが求められているところに、やりがいを感じます。
精神面でのケアなど、病院ではできなかった仕事にもチャレンジしていきたいと考えています。

福祉施設の志望動機

親の入院がきっかけ

私の親は、昨年に入院したのですが、その時、はじめて患者側の視点でナースの仕事を見つめることができました。
それまで私は、『この病気にはこうする』、『この患者さんには何時に何々をする』という仕事をしてきましたが、親の入院をきっかけに自分の仕事を振り返ってみて、じつは患者さんのことを見れていなかったのではないかと思うようになりました。
そして、身体面、精神面を含めてトータルで患者さんを支える仕事として、福祉施設での看護に興味を持ちました。
ターミナルケアを含めて患者さんとじっくり向き合いながら、健康管理だけでなく、生活全体を支えられるような取り組みをしていきたいと考えています。

企業の志望動機

子供との時間を大切にしたい

私はこれまで、がんの専門病院で働いてきました。
病棟勤務で、夜勤もある仕事でした。
しかし、子供が小学校にあがる今のタイミングで、子供との時間を大切にしたいと思い、日勤のみの仕事への転職を決意しました。
そんな折、御社の健康管理室で、看護師を募集されていることを知りました。
治療ではなく、病気が悪化する前の『予防』に重点を置いた仕事に興味を惹かれました。
働く人に特有の精神的なケアもできたらいいなと考えています。