負けず嫌い,競争心-新卒の自己PRの例文
負けず嫌いや競争心を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 成績で負けたくない
現在、私は、食品会社からクレーム処理業務を請け負っているコールセンターでアルバイトをしています。
当初、私はクレーム処理が苦手で、お客様に納得してもらうようなご案内を、手際よく行うことができず、一日で10件程度しか処理できていませんでした。
しかし、あるとき、同時期にアルバイトを始めた人が一日に30件以上のクレームを処理していることを知りました。
私はそれを聞き、「負けていられない」と思い、成績の良いアルバイトの人に、コツを聞いて回りました。
すると、多くの方が、はじめにお客様の気持ちを聞き、それから事実関係を整理するという点が重要であるとおっしゃいました。
私は、アドバイスを参考にして、お客様への対応では、まず、謝罪をきっちり行うことを心がけ、それから、徐々に解決策を提示していくようにしました。
その結果、お客様の気持の変化をコントロールすることが徐々にできるようになり、今では、アルバイトの中で一番の好成績を収めることができています。
例文2 現状に満足しない
私は根っからの「負けず嫌い」です。
現在、私は居酒屋でアルバイトしており、はじめは経験不足からミスが多かったので、他のスタッフに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
周りからは、「入ったばかりだから仕方がないよ。」と言われていましたが、私と同時期にアルバイトを始めた人がどんどん成長していいたため、「このままではいけない」と思い、シフトをたくさん入れ、できるだけ経験を積み、業務に慣れることに努めました。
すると、次第に余裕が生まれ、お客様の表情をよく観察できるようになり、お客様がいま何を望んでいるのかがわかるようになりました。たとえば、お客様が店員を呼ぶ前に、自分から注文をとりにいったり、食べ終わった食器を迅速に回収したりすることができるようになりました。
結果、店長やスタッフからの評価が向上しました。
このように私は負けず嫌いであり、現状に満足することなく努力し続けることができます。
例文3 競争意識を持って働くことができる
私は、幼い頃から兄と競争心が強く、何でも勝ちたいと思っていました。
兄は私よりも年上で優秀なので、なかなか勝てませんでしたが、それが逆に刺激になりました。
また、学校や部活でも、成績やスポーツの実力を競うことが多くありました。
そうした経験から、負けず嫌いな性格が身についたと思います。
私の負けず嫌いな性格は、「目標に向かって粘り強く努力できる」、「自分の能力や限界を試すことができる」、「成長意欲や向上心が高い」などのメリットがあるとかんがえています。
特に、私は営業職を希望しています。
売上や成績を向上させるために、競争意識を持って働くことができると考えます。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。