面接のNGワード集
面接では使わないほうがよい言葉がいくつか有りますので、紹介します。
理解したときの「わかりました」
理解したことを表すとき、正しい表現は、「承知しました」あるいは「かしこまりました」です。
「すみません」の多用
質問するときなどに「すみません」を使うのは、軽い印象になります。
なるべく「恐れ入ります」を使いましょう。
意味のない「ほう」
使う必要のないところに「ほう」を付ける癖がある人は注意しましょう。
たとえば、「私は以前、百貨店のほうでアルバイトをしていましたが・・・」などと、意味のない「ほう」を付けないようにします。
就活では簡潔な表現が好まれるからです。
ぶっきらぼうな表現
たとえば、次の表現は、ぶっきらぼうな印象を与えます。
・「知りません」→正しくは「存じあげません」となります。
・「質問はないです」→正しくは「質問は特にございません」
面接では、色々なシチュエーションが想定されますが、基本的には敬語を正しく身につけておくことで対応可能です。
一人称が「ぼく」
自分のことを「ぼく」というのは幼い印象を与えます。
自立した印象となるように、一人称としては、必ず「私」を使いましょう。