メールの送り方,書き方
就職活動で使うメールの送り方,書き方を紹介します。
メールが適切かどうか検討する
就職活動では、メールは便利ですので、有効に利用しましょう。
ただし、急ぎの場合は、メールを使うのはやめましょう。
たとえば、面接の前日に、メールで日程変更のお願いをしてはいけません。
急ぎのときは、電話で連絡しましょう。
読む相手のことを考える
メールの件名は、本文全体の要約となるようにして、内容を簡単に把握できるように工夫しましょう。
「~です」や「ご相談」では内容は伝わりません。
書き出しは、相手の所属機関(会社),部署名,氏名+敬称から始めます。
また、長い挨拶の言葉は不要です。「おそれいります」など簡単な挨拶にしましょう。
1行当たりの文字は25~35文字程度を目安にします。
要件は、「いつ」,「どこで」,「誰」,「なぜ」,「何を」,「どのように」を意識しながら簡潔にまとめましょう。
必要な場合は、「大変恐縮ですが」,「お手数ですが」,「お時間のあるときに」などの枕詞を用件の前に挟みましょう。
しめくくりにも簡単な挨拶を入れましょう(例「よろしくお願いします」)。
就活メールの例文
シーン別に、例文を用意しています。よろしければ参考にご覧ください。