目標が高い,高い目標に挑む

私は、高い目標を設定し、それに向かって着実に努力できることが強みです。

最近の例では、私は法学部に在籍していることから、何か成果を残そうと、現在、行政書士の資格を取得する目標を設定し、１年前から勉強に取り組み、先月、試験に合格いたしました。

このとき工夫したことは、勉強にスモールステップの考え方を取り入れたことです。これは、少し頑張ればできそうなことを、日々の目標にするやり方です。

具体的には、1日単位、1週間単位の「短期目標」、2～3か月で達成したい目標である「中期目標」、最終的に達成したい「長期目標」の3つで目標行動を考えました。

目標には、いつ、何を、どのようにといった要素を盛り込み、実現可能なものとしました。

ただし、学習に取り組む中で、何度か、「短期目標」を達成できなかったことがありました。そのときは、短期目標のレベルを少し下げて調整したり、学習するのを後回しにしたりして、「短期目標」と「中期目標」を再設定して対応しました。

その成果として、１回の受験で無事に合格を果たすことができたのだと考えています。

このような具体的な目標設定をする力と、達成する力は、職場のさまざまな場面で有効だと思います。