インターンシップで学んだこと-新卒の自己PRの例文
インターンシップで学んだことを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1
私は大学生のとき、アルバイトしている居酒屋で、呼び込みと、ビラの作成を担当したことがあります。
店の前での呼び込みは、はじめはうまくいきませんでした。また、配布したビラの効果もあまり出ませんでした。
しかし、道行く人との日常会話を盛り上げるなどの工夫をしながら売り込みをしていくと、今までよりも多くの人がお店に興味をもってもらえました。
そのとき、宣伝することは、工夫した結果が反映されるという点で、とても面白いことだと感じました。
その経験がきっかけで、学部3年の春、ある食品企業のインターンで、広報業務を経験しました。
インターン先では、小売現場でのキャッチコピーを作成したり、店舗でPRするなどの業務をさせていただきました。
この経験で培った宣伝力は、顧客と接するどんな仕事にも応用が利くと思います。
例文2
学部3年生のとき、友人とともに、東京の飲食店の情報誌を発行する会社でインターンをしました。
あるとき、私たちは、職員の方から、居酒屋の紹介記事を書いてほしいと頼まれました。
その居酒屋では、店長のインタビューをし、多数の写真も撮り、さらに、料理まで食べさせてもらいましたので、私たちは、取材は完璧と考えていました。
しかし、いざ実際に記事を書く段階になると、自分たちの感想を言葉にすることの難しさを感じました。実際、書いたものを職員の方に見せるたびに、書き直すよう指導されました。
私は、自分の文章力の無さに愕然としましたが、悔しさから、社員の方にコツを聞く、あるいは、様々な情報誌を読み表現を学ぶなどして、なんとか記事を書き上げ、出版にこぎ着けました。
私はこの経験を通じて、仕事に妥協しない姿勢というものを身につけることができました。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。