一人旅の経験-自己PRの例文
一人旅の経験を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 計画力や実行力
私の強みは、一人旅を通じて身につけた、計画力や実行力です。
どういうことかと言いますと、私は長期休みになると、国内あるいは海外へ、一人で旅行します。
ツアーを利用しない、自力の旅です。
移動手段や宿泊先の予約、滞在中の行動、スケジュールの組み立てなど、全てを自分一人で行います。
一人旅をはじめた頃は、大変に思う部分もありましたが、旅行経験を重ねる中で、次第に慣れてきました。
一人旅を通じて、計画を立てる力や、それを実行する力を身につけてこれたのではないか、と感じています。
また、旅の途中で、よくトラブルが起きますが、経験を積むことで、落ち着いて対応する力も養われたと感じています。
例文2 適応力を活かしたい
私は、海外への一人旅の経験から、環境への適応力に自信を持っています。
私は海外に行くと、ひとつの地域に長く留まります。
じっくりと時間をかけて、他国の文化に触れることが目的です。
ただし、長く滞在するためには、普通の観光客のようなやり方では、お金がかかってしまいます。
そこで、私は、なるべくお金をかけないように現地に適応して生活します。
たとえば、衛生環境のよくない飲食店で食事をすることは頻繁にありますし、水しかでないシャワーや、汚いトイレであっても利用します。
また、相部屋や集団部屋に宿泊することもあります。
そして、簡単な意思疎通ができるように、できる限り、現地の言葉を覚えます。
一人旅における適応力と、会社での仕事における適応力とでは、意味は異なるとは思いますが、「環境に自分を適応させるために努力する」という点は共通していると思います。
与えられたポジションで、自分ができる最大限の努力をして、御社の業務に貢献したいと思います。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。