学生時代に挑戦,チャレンジしたことの答え方

私は、大学三年生の時に、京都で外国人の観光客の道案内をするボランティアに挑戦しました。

このボランティアに挑戦したのは、以前、私が浅草に旅行したときに、ボランティアの方に助けてもらったので、知らない土地で過ごす時間を、充実したものにできたことから、自分も同じように人の役に立ちたいと思ったからです。

ボランティアとして私がやったことは、主に、地図を片手に立ち止まっている外国人や、バス停で悩んでいる外国人を見つけて、声をかけることでした。

「〜に行くには、この道に沿って歩いてください。」とか、「〜に行くバス停はこっちですよ。」などの些細な情報でも、外国人旅行者には、喜んでもらえます。

中でも、私が特に頑張ったことは、京都のバスや地下鉄交通をしっかり記憶することでした。

なぜなら、京都のバスや地下鉄は、時間帯によって混雑しますし、行き先によっては、乗り換えが複雑になりますが、少しの工夫で、移動時間を短縮できる場合があるからです。

たとえば、少し歩いた先のバス停からバスに乗るだけで、目的地まで半分の時間で行けたり、地下鉄を組み合わせて利用すると時間が短縮できたりします。

語学の勉強にもなりましたし、観光客の手助けができて、とてもやり甲斐のある仕事でした。