好奇心旺盛-新卒の自己PRの例文
好奇心旺盛を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 好奇心で理解を深める
私は、他人から、好奇心旺盛であるとよく言われます。
いったん、あることに興味を持つと、とことん追求していくタイプです。そして、興味を失わずに、興味を持ち続けられる性格です。
この性格は、持ち前の強い好奇心によるものだと思います。
たとえば、今は、パソコンに興味があります。先月には、自作PCを製作し、使いこなせるようにまでなりました。自分で製作することで、市販品よりも安くでき、さらに、PCへの理解も深まるというなどの利点があることがわかりました。
このように、好奇心は、物事を深く知るためのきっかけになるものだと思います。
仕事でも、好奇心を活用していきたいと考えています。
例文2 好奇心で知見を広げる
私は、身の回りのことを常に観察し、「なぜ」と思ったことを、わかるまで調べます。
たとえば、私の実家の近所の商店街に、私の生まれた頃から、アンティークショップがあるのですが、全くお客が入っていないにも関わらず、潰れないので、疑問に思ったことがました。
私は、先日、気になって、店に入り、突然で失礼かとは思いましたが、店主にどうやって利益を出しているのか聞いてしまいました。
ちなみにその回答は、アンティーク品の修理や修繕で利益を出しているというもので、これまで知らなかったビジネスモデルを知ることができました。
私は、これからも好奇心によって知見を広げ、仕事の成果にまでつなげたいと考えます。
例文3 好奇心から生まれる行動力
私は好奇心旺盛です。高校生のとき、アフリカのカントリーミュージックに熱中し、現地に行って本場のカルチャーを体験してみたいという思いから、夏休みを利用して短期留学するほどでした。
当時は、音楽そのものから受ける印象が好きでしたが、大学生になった今では、その音楽の生まれた背景にある歴史や文化などを知り、さらに好きなものとなっています。
さらに、その好奇心は、現在の大学の卒業研究につながっており、その研究では、他のさまざまな国の音楽を比較して、その違いを検証する取り組みを行っています。私は、このように私は好奇心の幅を広げることをができます。
仕事に就いたら、この好奇心から生まれる行動力を、よりいっそう発揮していきたいと考えています。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。