完璧主義/効率が悪い,細かい
「完璧主義」を長所とし、「効率が悪い,細かい」を短所とする例文を紹介します。
例文
ひとことで私の性格を表すと、「完璧主義」だと思います。
私は、自分自身について、「こうありたい」という理想があり、近づくための努力をすることが大切だと考えていますので、「完璧主義」という言葉は、もっとも私を表すのにふさわしい言葉だと思います。
完璧さを求めるのは私の長所だとは思いますが、友人からは、「几帳面すぎる」、「効率を重視すべき」などと指摘されることがあります。
そのため、日ごろ、意識して、完ぺきさを追い求めすぎずに作業のスピードを上げるよう努力しています。
今後も、社会人のスピードについていくために、現実と理想とのバランスをとっていきたいと考えています。
例文
私はアルバイトで事務作業をしたことがありますが、そのときに感じたのは、私は仕事に完璧さを求める傾向があるということです。
ワードやエクセルの資料を作ったあと、何度も間違いがないかチェックしてしまいます。
丁寧な仕事することは良いことだと思いますし、実際に、十数人いるスタッフの中で自分が一番ミスが少なかったため、この点は自分の強みだと思います。
しかし、他人と比べると、細かなところに目がいきすぎているように感じます。
作業スピードは決して早い方とは言えませんので、おそらく、細かなチェックが積み重なることで、大幅なタイムロスになっているのだと思います。
社会人になれば、スピードを重視して納期や期日を守ることも重要になる場面に、何度も遭遇すると思います。
そのようなときに、与えられた時間内で、できるかぎりの結果を出せるよう、「仕事の全体を把握してから仕事に取り掛かる」など、必要な仕事を優先的にする工夫を実践していきたいと考えています。
参考に、長所と短所の書き方を、別の記事に紹介しています。