損害保険会社‐新卒の志望動機の例文
損害保険会社の志望動機,志望理由の例文を紹介します。
東京海上日動、日本興亜、au損保、ソニー損保、明治安田損保、損保ジャパン、おいニッセイ同和損保などの志望動機の例文となります。
例文1 商品に魅力
私は大学に入り、車を運転するようになり、自動車保険に加入しました。
加入のとき、数社の保険を比べましたが、御社の商品を選びました。
その理由は、単に、事故だけでなく、台風や地震など、自然災害による損傷についても保証される点でした。
この点は、他社にない保証であり、着眼点と、それを実行する力に魅力を感じました。
業界の中でも高い地位にある御社にて、お客様の安心・安全につながる商品を開発していければと考えています。
例文2 金銭面と精神面のサポート
2年前、父親が交通事故にあい、数ヶ月の間、父は仕事ができない状態になったことがあります。
その際、父の医療費は、加害者の方に負担してもらいましたが、見舞いにきた加害者の方の不安げな表情は、いまでも忘れられません。
私は、このときの経験から、人々の暮らしを「安心」で支える仕事がしたいと考えるようになり、自動車保険をはじめとする損害保険に興味を抱くようになりました。
とくに、御社は、個人のみならず、企業にもマーケット網をもっており、広域なビジネスを展開しています。
御社で多くのお客様の金銭面、精神面の両方を支えられる仕事がしたいと考えています。
例文3 加害者に寄り添うことも
私が御社を志望するのは、2年前に起きた、私の友人の交通事故の処理を御社が行ったときの話を聞いたことがきっかけです。
友人の事故の被害者は、少々厄介な人物で、高額の慰謝料を請求してきましたが、それに対し、御社の担当の方は、毅然とした態度で客観的な計算結果を被害者に提示・交渉し、さらに、友人の不安をしっかりと聞き取るなど、精神面でも支えとなってくれたそうです。これは、他社ではなかなか実践できない仕事だと思います。
私はその話を聞き、御社に大きな魅力を感じました。
もしも、御社に入ることができましたら、そのときの友人の担当者のように、加害者となってしまった方に寄り添った仕事をしたいと考えています。
例文4 誰かの力になりたい
私は、高校生のときから6年間、スーパーの裏方でアルバイトしていました。
そのアルバイトの経験から、私は、誰かの力になりサポートできる仕事に就きたいという想いを持っています。
損害保険は、事故や災害などで困っている人の支えとなるものですから、損害保険の業務に興味を持ちました。
中でも貴社は、地域のお客様と強固な信頼関係を構築し、リテール営業に強みを持っておられます。
特に、若い世代からシニア世代まで、ライフステージに合わせたコンサルティングが業務の柱となっていることから、資産の形成から承継まで、幅広い仕事に取り組める点に大きな魅力を感じます。
貴社のように地域社会に価値を提供していける会社こそが、私の追い求めている仕事だと思い、貴社を志望いたしました。
なお、参考に、新卒の志望動機の書き方を別の記事にまとめています。