好奇心が豊富-新卒の自己PRの例文
好奇心が豊富なことを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 複数のアルバイト経験がある
私は、好奇心旺盛で、何事にも興味を持てます。
学生時代、アルバイトでは、コンビニ、スーパー、イベントスタッフ、飲食店のウエイター、コールセンター、道路工事など、さまざまなことを経験しました。
いったん気になると、どうしてもやってみたくなる性格なのです。
この性格でよかったことは、いろいろなことにチャレンジしたことで、社会の仕組みへの理解が深まったということです。
これから、社会人になって、好奇心を失わずにチャレンジをしていきたいと思います。
例文2 人に好奇心を持つ
私は、意識して、周りの人に好奇心を持つようにしています。
そうすることで、周囲の人の変化にすぐに気づくことができるため、問題が起きる前に、相談に乗ったり、事前にフォローできたりすることが多いからです。
たとえば、私は日頃から、アルバイトや研究室のチームのメンバーに、些細なことでも声をかけて調子を聞いたり、その人の気持ちを表情から推測したりしています。
過去に、研究室で、チームの一人の表情が暗いと気づいた時、私は、気になって「何かあった?」と尋ねました。すると彼は、「就職活動がうまくいっていない。そのせいで、研究のモチベーションが保てない。」と答えました。
私は、なんとか、彼を元気付けたいと考え、就職活動の情報交換を積極的に行いました。また、彼の志望業界に就職をした先輩にお願いし、彼の相談にのってもらいました。
結果、彼の気持ちは楽になり、研究も再び進むようになりました。
周囲の人に好奇心を持つことは、チームでの仕事に欠かせないものだと思います。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。