チャレンジ精神-新卒の自己PRの例文
チャレンジ精神を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 仲間とチャレンジした経験
私は、経営学を専攻しておりますが、講義での学習の理解を深めるため、仲間と経営に関する勉強会をしています。
私は、その仲間と、全学部生を対象にしたビジネスモデルコンテストを企画したことがあります。
最初は全員が、企画がうまくいくか不安がっていましたが、「とりあえずやってみよう」という私の言葉がきっかけとなり、仲間とチャレンジしました。
このときは、大学のOBである、モバイルコンテンツの会社の社長の方に、審査員として協力していただき、成功を収めることができました。
私も、コンテストで発表しましたが、大人数の前でプレゼンするという経験を通じて、度胸がつきました。
例文2 悔しさをバネに
私が自慢できることは、チャレンジ精神が旺盛なところです。
大学に入学したときに、友人とトライアスロンに出場したら、完走できずに途中でリタイアしてしまいました。
それがきっかけでチャレンジ精神に火がつき、以来、3年間、トライアスロンサークルで活動をしました。
いまではゴールまでたどり着けるようになりました。
今後は、貴社にチャレンジして、社会人になっても、がんばりたいと思っています。
例文3 バイタリティーを発揮
私はチャレンジ精神にあふれています。
以前、大学のゼミで、ゼミの卒業生の現役生との初めての交流会を企画したことがありました。
卒業生との連絡や、卒業生への講演依頼、交流会のスケジュール調整や開催場所の確保など、できる限り良い交流会にしたいという思いから、手を尽くしました。
結果、教授からは「よくやった、素晴らしいバイタリティーだ。」と褒めていただけました。
貴社でも、チャレンジ精神を発揮した仕事に、どんどん取り組んでいきたいと考えています。
例文4 自分を高める経験をした
私は、大学3年生の夏、自分を高めるきっかけが欲しいと思い、フルマラソンに挑戦しました。
人からは、「いきなりフルマラソンに挑戦するなんて無理」と疑問視されましたが、「無理かどうか、やってみなければ分からない」という気持ちで、走ることに決めました。
そう決めた後は、毎日欠かさず走ることで、自分を鍛えました。
また、自分の走りを、陸上経験者の友達に見てもらい、効率の良い走り方のアドバイスを受けました。
さらに、ペース配分を計画したり、給水所とトイレの 場所を把握したりするなど、当日に焦らなくて良いように備えました。
結果、準備の甲斐あって、私は無事に走りきることができ、精神力を養うことができました。
この経験で得たものは沢山あり、その原動力となったのは、チャレンジ精神でした。
社会人になっても、このチャレンジ精神を活かし、さまざまな成果を出していけたらと思います。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。