集中力/時間を忘れる,周りが見えない
長所を「集中力」とし、短所を「時間を忘れる」,「周りが見えない」とする、長所と短所の例文を紹介します。
例文
仕事のうえで、集中力があることが私の長所です。
集中力が必要となるような細かい作業を、一気に短時間で仕上げられるという点で、大学の研究室では、教授や、先輩、同級生から評価されていました。
ただし、熱中しすぎて時間を忘れてしまい、当初予定していたスケジュールの実行に失敗してしまうことが度々あるので、それが短所かと思います。
気づくと深夜まで大学で研究していたり、家では、深夜まで勉強してしまっていたりと、スケジュールを逐一確認して作業するようにと注意を受けることがよくありました。
今後は、スケジュールをきっちりと実行していくことが目標です。
例文
私は、他人に比べて、集中力があるほうだと自覚しています。
両親の話では、私は小さい頃から集中力があり、長時間、同じ玩具で遊んでいたり、絵本に夢中になったりしていたそうです。
現在も、長時間の勉強や、アルバイトをしても苦に思いません。
しかし、集中するあまり、時間の確認を怠るなど、他のことが疎かになることが多々あります。
そこで、現在は、メモや、アラームを活用して、物事に計画的に取り組むようにしています。
これにより、目立った失敗は無くなりましたので、今後も継続して、スケジュール管理を徹底していきたいと思います。
例文
私の長所は、「集中力」があることです。
一日中ぶっ通しでゼミの課題に取り組んだことがあります。
しかし、集中しすぎて、周りが見えなくなる事が短所です。
たとえば、本を読んでいるときに、人に呼びかけられても気づかないことが多いです。
対策として、自分が集中していると思ったら、あえて周りを見渡すことを意識しています。
たとえば、以前、数名の友人と富士登山をしていたとき、最後尾の友人が遅れていました。
私は自分のことで精一杯でしたが、日頃、「集中しているときこそ周囲を見渡す」ということを意識していたおかげで、その友人が遅れだしてすぐに気づくことができました。
その後、全員で休憩を取ることができ、登山を無事に成功させることができました。
例文
私は集中力があり、これが取り柄だと考えています。
現在、アルバイトで倉庫作業をしており、4〜5時間続けて仕事をするのですが、周囲の人から「良くそんなに集中力が持つね」と言われています。
実際、作業量では誰にも負けていないため、集中することに楽しさを感じることがあります。
しかし、仕事の途中で、「処理する仕事の順番を変えなければならない」、あるいは、「荷物移動をやりながらラベル貼りをやらなければならない」というような、イレギュラーな仕事が舞込んでくると、作業のペースを保つことが難しくなってしまいます。
また、そういったときは周りのスタッフの手伝いが難しくなり、自分の視野の狭さを感じます。
今後は、あらかじめイレギュラーな事態を想定して仕事に取り組むなど、対応能力を向上させ、また、忙しいときにこそ広い視野を持てるようにしたいと考えます。
あわせもつ長所
参考に、長所と短所の書き方を、別の記事に紹介しています。