日本語力がある-新卒の自己PRの例文
日本語力を強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 きちんとした日本語を使用できる
私は、日本語力に自信があります。
資格としては日本語検定2級を取得しています。日本語の能力は、幅広い業務において意思疎通を確実なものとするために必要なものであると考え、取得しました。
資格の勉強を通じて役に立ったのは、身近な言い回しについての誤り、「ら抜き言葉」、「さ入れ表現」など、是正することができたことです。また、正しい文章を書けるようにもなりました。
さらに、正しい日本語を身につけたことで、公の場でも、自分の言葉に自信を持って話すことができるようになり、特に、正しい言葉を自然に話すことができるようになった結果、以前よりも、話す内容や話の組み立て方を工夫する余裕が生まれました。
私は御社の事務員を志望しておりますが、御社の業務において、誰に対しても失礼のない対応をとることができる自信があります。
例文2 正しい日本語が意思疎通に役立つ
私は正しい日本語で、相手とコミュニケーションする力があります。
私は、現在、趣味で韓国語を勉強していますが、あるとき、韓国人の先生から日本語で質問を受けたことがありました。
しかし、このときに、日本語の細かいニュアンスを伝えられず、「伝えたいのに伝えられない」ということに、もどかしさを感じました。
これまで無意識に身に付けてきた日本語について、実は何も知らないのではないかという思いになりました。
それ以後、私は日本語検定や、日本語教育能力検定にチャレンジし、日本語の基礎的な知識、基礎的な問題解決能力などを基礎として相手とコミュニケーションをとる力を養ってきました。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。