発想力がある-新卒の自己PRの例文
発想力をアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 アイデアを考えるのが好き
私のアピールポイントは、発想力です。
いろいろなことを考えるのが好きで、アイデアが次々と浮かんできます。
アイデアは、こまめにメモをとっており、大学4年間で、ノート5冊分になりました。
最近は、就職活動をしているので、ビジネスの視点で、「こんな製品があったらいい」、「こんなサービスがあったらいい」といいう内容を書くことが多いと思います。
御社でも、次々とアイデアを出し、企画を実行していきたいと思います。
例文2 課題を解決するアイデア力
私は発想力があると人からよく言われ、最近では、アルバイト先での提案が褒められました。
私は個人経営のスーパーマーケットでアルバイトしています。スーパーマーケットでは常時、学生アルバイトが約10人程度、所属しています。
しかし、毎年、就職活動期間になると、就職活動に専念するために複数の学生が辞めてしまう場合が多く、突然、人手が足らなくなることが問題となっており、私はこの問題を解決したいと考えました。
私は、それまで店長が組んでいたシフトを、アルバイトが相談して自由に決めれるようにし、さらに、半年間継続して働いたアルバイトに、ボーナスを支給することを提案しました。
店長ははじめは効果に疑問を抱いていましたが、試行してみた結果、就職活動の時期になった学生は、シフトに入る回数は減るものの、辞めるまでには至らないケースが相次ぎました。
私は、さまざまな視点で問題を積極的に解決していけるよう、発想力を磨いていきたいと考えています。
例文3 アイデアを生み出す方法を学んだ
私は、アイデアを基にして課題を解決することが得意です。
たとえば、以前、アルバイト先のカフェで、新メニューの考案を依頼されたことがあります。
店長からは「目新しさ」を求められました。
そこで、私はアプローチの方法をいくつか考えました。
まず、目新しさというのは人が感じるものですから、「誰にとって目新しいのか?」ということを、まずは明確にしました。
また、様々な視点からニーズを考える必要があると思い、既存のメニューの組み合わせなども考えました。
さらに、多くの価値観や視点が必要になると思い、大学の友人に意見を求めることもしました。
これらの結果、食感に特徴のあるパンケーキを思いつき、それを新メニューとして売り出すことができました。
この経験で学んだことは、アイデアは、一朝一夕で生まれるものではなく、熟成させる時間と、良い仲間が必要だということです。
そのような経験をした私にとって、アイデアを気軽に上司と相談したり、会議で議論したりできる環境がある御社には、強く興味を惹かれます。
私のアイデアが基になる事業が生まれるように、努力したいと思います。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。