成長意欲や成長力がある-新卒の自己PRの例文
成長意欲や成長力をアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 厳しい環境に身をおく
成長意欲の強さが、私のセールスポイントです。
これまで私は、自分の身を厳しい環境の中におくことで、成長してきました。
そのひとつは、大学三年生のときに一人で行ったアジア旅行です。
当時の私は、精神的に自分に甘いところがあり、人から指摘されるたびに、このことがコンプレックスとなっていきましたが、言葉も通じない、自分以外に頼る人はいないという環境を経験し、精神的に強く成長することができました。
ビジネスの現場では、これまでと違い、先生はいません。自ら成長していこうとする「成長力」が求められます。
今後、御社において、成長力をもとに、最大限のパフォーマンスを提供していくことができれば、と考えています。
例文2 悔しさをバネにする
私は、悔しさをバネにして、自分を成長させてきました。
実は、私は、中学校で英語を学んでい以降、英語を学習するのが楽しみとなったことがきっかけで、大学の英文科に入学しました。
しかし、大学2年生の夏休みに初めてイギリスへ行ったときに、得意と考えていた英語が通じず、大変悔しい思いをしました。
そこで、帰国後、大学の外国人の講師などに話しかけるなどして、日ごろから、英語でコミュニケーションをとる練習を重ねました。
結果、いまでは、海外の方とも、不自由なく会話できるようになりました。
例文3 自分を客観視する
私は、自分を客観的に見るために、日記をつけています。
その日に行った勉強や研究の内容と、結果を記入しています。
これにより、自分の過去を振り返るのが容易となり、現在の自分と比較することができます。
特に役立つのが、過去の失敗の内容を思い出すことができ、同じ失敗をすることがないようにしたいと意識できる点です。
今後、社会人として仕事するうえで、この習慣を続けていきたいと思います。
そして、課題を見つけて目標を立て、自分のレベルを向上させていきたいと考えます。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。