柔軟性,臨機応変さ-新卒の自己PRの例文
柔軟性や臨機応変さを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 アクシデントに強い
私は、人からよく「柔軟性がある」と言われます。
たとえば、アルバイトで、他のスタッフにとっては想定外の事態になっても、対応できることが多くあります。
これは、普段から色々なアクシデントの可能性を考えているからですが、仕事でも、この姿勢を続けていきたいと思います。
例文2 視野を広げることができた
私は、大学2年生のころ、自宅の近所の病院で、清掃のアルバイトをしていたことがあります。
さまざまな人たちが入院しており、いろいろな性格、いろいろな職業の方々と接することができました。
そして、その方々が歩んできた人生を興味深く聞かせていただくことができました。
たくさんの方々と接するうち、様々な価値観に触れることができ、自分の視野を広げることができました。
物事の見方に、柔軟性がついたと思います。
今後は、社会生活の中で、この経験を活かしたいと思います。
例文3 臨機応変な判断をしたい
私は状況に応じて、臨機応変に対応する自身があります。
現在のアルバイト先では日用品の販売スタッフをしていますが、お客様に分かりやすく物事を伝えるため、人によって説明の方法を変えるなどの工夫をしています。
また、買うかどうか悩んでいるお客様を見つけては、悩んでいる原因を聞き取り、使い方のデモンストレーションをして魅力を示します。
場合によっては、別の安い商品を提案することもあります。
今後も、状況に応じた臨機応変な判断に努め、さまざまな場面に柔軟に対応していきたいです
例文4 精神的な余裕を身につけた
私の強みは、柔軟性や臨機応変さです。
これは、いまアルバイトで働いている自動車保険会社のコールセンターで身につけることができた強みです。
アルバイト先には、電話を受けるときのマニュアルがあり、決められた手順を踏む必要があります。
その中で、会話の中から、顧客の車の状態を把握しなければなりません。
しかし、顧客が事故などによるパニックになっていることが少なくなく、いつもスムーズに把握できるわけではありません。
そういったときは、まず、顧客を落ち着かせることを優先させなければなりません。また、会話をしながら、手続きの案内の仕方を考えなければいけません。
はじめは、非常に難しい仕事で、私自身が焦ってしまうこともありましたが、数ヶ月続けたことで、いまは、どのような事例でも、精神的に余裕をもって冷静に個別対応できるようになりました。
社会人になれば、急なアクシデントに遭遇することは多いと聞きます。そのようなときでも、焦らず、柔軟に対応して乗り越えていきたいです。
例文5 臨機応変に対応できる柔軟性
私の強みは臨機応変に対応できる柔軟性です。
学生時代に飲食店で接客のアルバイトをしておりました。
幅広い年齢層のお客さんが来店し、料理に使用される食材の変更やセットドリンクの変更など、さまざまな要望を受けることがありました。
その際に、可能な限り希望にそえるように行動したり、代替案を提案したりして、お客様に満足していただけるように工夫しました。
また、そこで培ったコミュニケーション力も強みです。
これらの強みを活かして、貴社でいち早く戦力として活躍できるよう尽力したいと考えております。
例文6 相手に合わせて臨機応変に対応できる
私の強みは、相手に合わせて臨機応変に対応できることです。
飲食店のアルバイトでは、お客様に頼まれるよりも先に気づいて行動することを意識していました。
具体的には、ご高齢のお客様は、タッチパネルに苦手意識を持っている方が多いため、積極的に話しかけて口頭で注文を取ったり、体が不自由なお客様が来店した時は、支払いの手伝いをしたりと、お客様に合わせて、臨機応変な対応をしていました。
貴社で働く際は、この強みを活かして、お客様の状況を考えて対応していきたいと考えております。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。