理解力
理解力を強みに自己アピールする例文を紹介します。
理解力は、毎日、新しい物事や新しい人に触れるような仕事に向いているアピールポイントです。
例文1
私は、人からよく「コツを掴むのが早い」と言われます。
これは、自分でも、「理解力」として、アピールできる強みだと認識しています。
たとえば、アルバイトについて言えば、私は、これまでに、いくつかの職場を経験してきましたが、どの職場でも、ほとんどの作業は、一回教えてもらったら習得できました。
私としては、特段、「早く覚えよう」と努力しているわけではないのですが、話を聞くときには意識を集中して聞くことが多いので、そのような結果になるのだと思います。
社会人になれば、早く独り立ちすることが求められると思いますので、私の強みである「理解力」を、入職後に役に立てていきたいと思います。
例文2
私は、つねに、気になったことや分からないことに対して、理解しようと努力できる人間です。
この性格は子供の頃からで、これまで経験してきた様々なことから、自然と、知識量を増やしてきました。
あまり若い人が興味を持たない政治や経済から、宗教やテクノロジー等まで、ジャンルの幅は広いです。
ベースの知識があると、新しく触れたや、新しく出会った人などへの理解がスムーズに進みます。
その意味で、私は、「理解力」に自信を持っています。
社会人になれば、自分自身で、どんどん新しいことを学んでいかなければならないとも思いますし、また、バックグラウンドの異なる、様々な世代の方と接する機会が増えることと思います。
そんなときに、私の強みである、この「理解力」を発揮しながら仕事を遂行し、自分自身を成長させながら、会社に貢献していきたいと思います。
参考
なお、理解力の診断テストを、別の記事で紹介しています。
また、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。