気持ちの切り替えの早さ/無理をする
「気持ちの切り替えが早い」を長所とし、「無理をする」を短所とする例文を紹介します。
例文1
私はこれまで数多くの失敗をしてきたため、気持ちを素早く切り替えることに慣れています。
ストレスを感じても、ポジティブな考えをもつことで、ストレスを軽減させることができます。
ただし、非常に大きいストレスを感じた時には、難しい場合があります。
無理に自己肯定しようとして、逆に、より大きなストレスを抱え込んでしまうことがあるからです。
最近は、非常に大きいストレスを感じた時には、無理に「ポジティブになろう」と考えるのではなく「明日までに○○をしよう」と別の目標を立てて実行したり、ストレスを消化する時間を長く設けたりと、工夫をするようにしています。
例文2
私の長所は、気持ちの切り替えの早さです。
嫌なことがあっても、自分の気持ちをすぐに立て直し、いつまでも引きずるようなことはせず、すぐに明るい気持ちに戻すことができます。
短所は、いろいろなことに同時に取り組もうとするため、複数の案件を処理しようとして、無理をしてしまうところです。
たとえば、以前、私は、平日は、毎日、学校・サークル・深夜アルバイトの3つの活動を行っており、さらに、休日には、スケジュールに空きがあると、予定を必ず入れていました。
このような生活をしていたことで、私は体調を崩してしまい、2日間、入院する経験をしました。
このとき、無理は続かないものであると、身をもって学びました。
現在は、自分の体力を管理しながら、無理のない活動を続けられるよう心がけています。
参考に、長所と短所の書き方を、別の記事に紹介しています。