主体性がある,主体的に考えられる-新卒の自己PRの例文
主体性があることや主体的に考えられることを強みとしてアピールする自己PRの例文を紹介します。
例文1 自ら考える習慣がついた
私の強みは、大学時代に、主体的に考える力を身につけたことです。
高校までは、学ばされてきたという意識が強かったのですが、大学に入学して、自分の意思で学びたい講義を選ぶという経験を通じて、自ら考える習慣がつきました。
つまり、それまでは、学ぶことは「まねる」ことだったのですが、今は、「問う」、すなわち、「疑問を解決すること」や、「自ら考えて追求すること」に変化しました。
このような姿勢を身につけたことで、社会に出ても、主体的に考えて、調査や探求をしていく自信がつきました。
例文2 主体性がある
私は、常に自分に小さな目標を課し、その目標を達成することを心がけています。
この姿勢から生まれる主体性は、私の強みであり、アルバイトで実際に次のように役立ちました。
私はリサイクルショップでアルバイトしていましたが、第一に、同じように見える作業を繰り返していても、買取数を増やすなど、仕事の中から自分なりの課題や目標を見つけることができ、仕事にメリハリをつけられました。
第二に、目標の達成を繰り返すことで、自分の自信に繋がっていき、次のステップを踏み出すきっかけとなりました。
たとえば、実行にまでは至りませんでしたが、店長に、出張買取を導入してはどうかなど、提案を積極的にすることができるようになりました。
第三に、受け身でいることが無くなり、人の先頭に立って行動できました。そのリサイクルショップでは、顧客の動線が長かったのですが、それを問題と考えた私は、店の商品の配置を変更し、改善することに成功しました。
この姿勢を維持・向上させ、ビジネスの現場で活躍できるよう頑張ります。
参考に、自己PRの書き方を、別の記事に紹介しています。