物事を多面的に見ることができる/考えすぎる
「物事を多面的に見ることができる」を長所とし、「考えすぎる」を短所とする例文を紹介します。
例文1
物事を正面からだけでなく、多角的・多面的に見ることができるのが私の強みです。
一見、悪い面しか見えないものでも、違った見方をすれば、良い面が見えたり、違った個性的な面が見えたりします。
私のこの強みは、いろいろなものを活用法を見出すことに役立つと考えます。
ただ、この強みの反面、物事を考えるのに時間がかかり、非効率となるときがあります。
ですので、最近では、考えすぎることを避けるため、時間を意識して、すばやく決断することで対応しています。
例文2
私は、ある物事に対して考えを持ったときに、いったん、その考えから離れることを意識しています。
そうすることで、自分の考えを客観的に眺めることができ、物事を多角的・多面的に見ることにつながるからです。
その結果、多くの場合、もともとの考えが修正され、より良い考え方が見つかります。
たとえば、所属しているサークルの活動で、はじめは個人的な損得感情が働いて「気乗りしない」と感じた作業であっても、集団の中での自分の役割や、あるべき姿を見つめ直すことで考えを切り替え、意欲的に取り組めるようになった例が、これまで多くありました。
私は、これを自分の強みだと考えていますが、時に、自信を持てずに考えすぎてしまうことがあります。
そのため、いまは、様々な経験を積むことを意識していて、経験から得られたものを活かせるよう日々努力しています。
参考に、長所と短所の書き方を、別の記事に紹介しています。