百貨店‐新卒の志望動機の例文

私は今まで、バッグやジュエリーを扱う高級ブランドショップで、アルバイトとして、数多くの人と接してきました。

アルバイトを通じてわかったことは、お客様には、さまざまな趣向や価値観があるため、誰に対しても同じように接客していては、すべてのお客さまを満足させることは難しいということです。単に接客マナーが優れているだけでは不十分でした。

そのことを実感して以後、私は、目の前のお客様に、「自分は何をしてあげられるのか」を常に考えるようにしました。

この姿勢と向上心は、御社のお客様への対応を考える際にも、役立つものと思います。

私はお客様の目線に立った職場で、仕事をしたいと考えています。

御社は、百貨店でありながら、顧客の休憩スペースを広く取る、床材に歩き疲れにくい素材を使用する、授乳室を数多く設置する、商品の値段が一見してわかるように明示するなど、顧客目線で事業を行っていると感じました。

これらの取り組みの背景には、利益に結びつける目的があるのかもしれませんが、他の百貨店と比べて、そのような顧客目線の取り組みの数が、きわ立って多いように思います。

御社のような会社であれば、お客様のために、迷いなく努力して働けるのではないかと考えました。

御社のスタッフの一員として働かせて頂けるよう宜しくお願いいたします。