銀行‐新卒の志望動機の例文

現在の銀行業界は、必ずしも先行きが明るいとはいえませんが、そんな中にあって、御社は、経営規模が大きく、基盤がしかっりした銀行です。

そのうえ、御社の会社説明会や、支店への訪問を通じて、貴行で働く方々が、仕事を通じて社会へ貢献したいという思いにあふれ、かつ、人に対して情熱を持っていることに感動しました。

私も、ぜひ、貴行の業務に従事し、熱意を持って、個人や企業の資産の運用の業務に積極的に取り組むことで、地域ひいてはお客様に貢献したいと考えています。

就職活動をはじめたとき、販売士の資格を活かすため、小売業界を志望していましたが、あるとき、小売業は物を売る作業の繰り返しのように思え、私でなくてもできる仕事と考えるようになりました。

これに対し、金融業は、売るものに実体がないため、信用が問われます。そのため、「自分」で勝負ができると考えました。

とくに、御社は、他社にない○○○○というサービスを提供するなど、より、信用性が問われる内容の仕事が豊富です。

御社であれば、より高い使命感を持って仕事ができると考えました。

自分の成長を、御社の成長につなげていきたい所存です。

私は、以前、小さなスーパーでアルバイトていましたが、あるとき、店の大型冷蔵庫が故障し、一部の食品を提供できなくなったことがありました。

そのとき、経営者である店長は、すぐに銀行から融資を受け、新しい冷蔵庫を購入することができました。

この経験から、銀行は、経営者にとって、安心して事業を営んでいくための存在であるのだと認識しました。

なかでも、御社は、大企業から中小企業まで、皆が安心して暮らせることを理念としており、「多くの人の役に立ちたい」という私の考えにとても近いと考えております。

一人でも多くの人に感謝されるように、努力していきたいと思います。