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転職活動では、履歴書を送ったのち、1回のみの面接で採用・不採用が決まる場合がほとんどです。
それゆえ、履歴書および面接でいかに自己PRできるかが勝敗を分けます。
メニューから例文がご覧いただけますので、自己PRにご活用ください。
参考までに、 転職者がアピールすべきことを、<履歴書編>と<面接編>とに分けて記載します。
<履歴書編>
履歴書でアピールすべきことは、つぎの4点です。
1 人間性
例:真面目、誠実、協調性があるなど
→ 履歴書を丁寧に書くことでアピールしたり、履歴書の「長所」や「趣味」の欄でアピールしたりします。
2 意欲
例:向上心が強い、など
→ 履歴書の「志望動機」の欄や、「退職理由」の欄でアピールします
3.スキル
例:営業力がある、語学力がある、など
→ 履歴書の「資格」や「特技」の欄、あるいは履歴書に添付する添え状でアピールします
4.過去の実績
例:売り上げ実績が多い、表彰実績が豊富、など
→ 職務経歴書でアピールします
<面接編>
面接では、履歴書に記載した内容のうち、特に、前職での経験を深く掘り下げて話します。
掘り下げて話すとは、①仕事で遭遇した課題、②課題を解決するまでの方法論とその方法を採用するに至ったプロセス(思考過程など)、および、③その経験から得られた成果を説明することです。